ロンドン・フォトグラファーに必要なこと

最近メイクのアキさんとも話していたんですが、イーストロンドンにいる意味があまりないんですよね。もちろんフォトグラファーとしてです。友達はたくさんいるし楽しいイベントもいっぱいあります。ただお仕事となるとウェストエンドに出向くことが圧倒的に多いですね。

最近はフットワークについて考えさせれます、自分は要するに自営業なので営業メールや電話にすごく時間を費やします。 実際撮影している時間と変わらないかもしれません。

そこでリスポンスがあったクライアントにすぐにアポを取って会いに行くといろんな話が進むような気がします。

だれか偉い人が「とにかく人に会え」と言っていましたね。

たまに信用できる友達にビジネスの話を聞いてもらいに行きます。一人で考えるのも限界があるので。

今日もこれからミーティングです。

家族のために頑張ります。

ロンドン コマーシャル フォトグラファー

日本でフォトグラファーとして活動したことはないですが印象としてはロンドンの方が競争率が高い気がします。 ロンドンはヨーロッパ中もしくはユーラシア大陸全体からフォトグラファーが集まっているようで、いろんな現場で様々な国からの人に会います。 フランスやドイツからの友人は何人かいますし、ロシア、ベトナムから来ている人にも会った事があります。 日本にいると日本人以外の写真家に会うことは稀な気がするので、こちらだと凄く刺激になります。

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読んだり聞いたりした話なので、間違っていたら指摘してほしいですが、日本では師匠に付いたりスタジオ勤務を経てフリーランスになるのが王道なようで、そういった事をあまり重視しない欧州クライアントがいる事が影響しているのかもしれません。

逆を言えば確かな経験を積んでフリーランスになる日本のフォトグラファーは基礎がしっかりしていて誰に頼んでもいい仕事をしてくれるのかもしれません。写真のクオリティにしてもビジネスのスムーズさにしても。

誰でも性能のいいカメラが買える時代、経験はさておきクリエイティブな業界に跳びこんで挑戦する写真家たちにはいつも刺激を受けます。

型にはまらずに常に新しい事をクリエイトしていく姿を見て危機感を覚えつつ毎日の原動力になっている気がします。

フォトグラファーが多い分頑張らないとロンドンではすぐに埋もれてしまいそうです。

今日は日曜日ですがこれから打ち合わせです。 家族のために頑張ります。

チェキについて3 ロンドンフォトグラファー

チェキについてのブログも三回目になりました。多分今回が最終章です。(たぶん)

なんで毎回モデルの撮影でチェキを撮っているについて、

一つはアナログで純粋に楽しいというのがあります。 フィジカルな写真を手に持つってことは最近あんまりないですよね。 その昔、フィルムカメラを持って父親とお台場に写真を撮りに行ったのを憶えています。 当時はカメラがすごく重かったので首にかけて歩き回るのが嫌でした。まだ虫を捕まえたり無駄に高いところに登ったりする方がよっぽど楽しかったんでしょう。結局、砂浜に打ち上げられたよくわからないゴミを撮ったり、鳥を撮ったりしていました。(あの頃から真面目に写真を撮っていれば今頃は巨匠になれていたかもしれませんね。)

それが今になって写真でご飯を食べさせていただいている頃には全部デジタルで写真の殆どは画面の中のものになっていました。

チェキを撮るようになってどこか懐かしく逆に新しい形で写真が観れるのが面白いのかもしれません。

 

二つ目はモデルとの交流です。 一回撮影したモデルとまた撮影することは稀です。

そんな時集合写真を撮ってモデルにあげると少しつながりが強くなった気がします。 モデルにも好印象を与えて覚えてもらえるのかななんて思ったりもします。

名刺だけじゃなくて思い出も撮影から持って帰ってもらえるなんて少し粋かななんて。

 

最後ですが三番目は作品としての面白さ。

前のブログでも書きましたが、チェキを撮る時は少し凝った撮り方をします。

正直他にやっている人をあまり知らないので誇らしくも思っています。 「これチェキなの?」言ってもらえたりするのでそこも楽しいです。

スタジオのライトを使うと独特の生々しさといい雰囲気が出るんです。もっと腕を上げてみんなに楽しんでもらえたらいいなと。

書き忘れましたが集める楽しみなんかもあるのかもしれませんね。うちにはチェキのコレクションが名刺の箱に入っていっぱい積んであります。

モデルのトレーディングカードみたいですよ。